BillerudKorsnäs

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スウェーデンにおいてリサイクル可能な材料・梱包材のトップサプライヤーであるBillerudKorsnäsは、フランスのタラ財団とパートナーシップを締結しました。このパートナーシップは海洋でプラスチック廃棄物が引き起こす影響を科学的調査するためものです。

 

年間8百万トンのプラスチック廃棄物が海に流れ込んでいます。この数字は世界中の海岸線1mにつき16枚のビニール袋が落ちていることに相当します。この調査結果は最近『サイエンス』誌に発表されました。しかしプラスチックが海洋や生物、人体にどのような影響を及ぼすかを示す研究は未だにほとんどされていません。タラ財団はこのような知識の欠落を埋めるため、プラスチックを収集し、プラスチックが海洋生態系にどのような悪影響を及ぼしているかを理解することを目指す科学的ミッションを組織しています。

 

「私たちはこれらの調査の成果を見て、一般の人々に現代の生活様式を変える必要性を知らせなくてはいけない、という思いをより強くしました。海洋に放出されるプラスチックごみの量を管理し、削減するため、指導者層に喚起していきたい、そしてプラスチックに代わる革新的な代替材料の開発を促していきたいと考えています。生分解性繊維を材料にした一連の製品を製造するBillerudKorsnäsは、プラスチック梱包材の代替材料を提供しています。そのようなわけで、同社は私たちのパートナーです。」タラ財団事務局長、ロマン・トゥルブレ

 

「BillerudKorsnäsは、製品開発に有用なデータを提供するタラ号プロジェクトから学ぶべきことが大いにあります。タラ号プロジェクトとBillerudKorsnäsは共に、耐久性への挑戦に新たな解決法を探し求め、持続可能な未来に向けての変化に貢献しようとしています。また、海洋のプラスチック材の問題を過去のものとするという、未来のビジョンを共有しています」BillerudKorsnäs広報および持続可能な開発部責任者、ヘンリック・エッセン