地球のために活動するスクーナー船、タラ号

香川県三豊市と連携協力に関する協定締結式開催 瀬戸内国際芸術祭2019秋会期へ出展

© Nicolas Floc’h

プレス・リリース  2019/08/21
TARA JAPAN

Tara Océan財団の日本事務局である、一般社団法人TARA JAPANは、環境教育の推進や啓発活動を展開し、海洋環境の保全につなげる事を目的に、香川県三豊市と連携協力に関する協定を締結します。

 協定締結式

日 時:2019年9月3日(火) 13:15~14:00
場 所:粟島海洋記念館(香川県三豊市詫間町粟島)
出席者:山下昭史(三豊市長)

エチエンヌ・ブルゴワ
(TARA JAPAN代表理事 兼Tara Océan財団共同創設者)
ローラン・パトゥイエ
(TARA JAPAN理事 兼 アニエスベージャパンCEO)
日比野克彦
(TARA JAPAN理事 兼 東京藝術大学美術学部長)
パトゥイエ由美子 (TARA JAPAN事務局長)

(参 考)定期船運行情報
須田港12:40 ⇒ 粟島港12:55
粟島港14:30 ⇒ 須田港14:45

Photo du musee de marines a Awashima

© Creative Commons 

JP tara pic

© Sacha Bollet / Fondation Tara Océan

Tara Océan財団は、フランスで“海洋”を対象とした初めての公益財団法人として認定されています。2003年の設立以来、名だたる研究機関の協力の下、科学探査船タラ号に世界中から集まった科学者や研究者を乗せて、世界中の海が直面する環境的脅威および気候変動による影響を調査しています。現在はヨーロッパでマイクロプラスチック発生の根源を突き止めるための、6ヶ月の探査プロジェクト「ミッション・マイクロプラスチック2019」を実施しています。
毎年800万トンのプラスチックごみが海洋に流出する中、先般日本で開催されたG20サミット首脳会議において、海洋プラスチックごみ削減に関する初の国際的数値目標が共有されるなど、気候変動や、環境汚染から海洋と生物多様性を保全するために、地球規模で対応する緊急性が高まっています。
この度、Tara Océan財団の日本事務局である、一般社団法人TARA JAPAN は、環境教育の推進や啓発活動を展開し、海洋環境の保全につなげる事を目的に、香川県三豊市と連携協力する事を決め、協定書を締結します。
三豊市には、サンゴ礁の大規模な調査をした<タラ号太平洋プロジェクト2016−2018>の途中で寄港し、環境ワークショップや乗船体験等を実施しましたが、今後、更に関係を強め、連携協力を進めていきます。
瀬戸内国際芸術祭の秋会期(9月28日−11月4日)には、粟島海洋記念館で、タラ号の活動を紹介する展示や、タラ号乗船アーティストである大小島真木氏とニコラ・フロック氏の作品をはじめとした、タラ号にまつわる様々な作品が展示されます。

タラ号には、科学者だけではなく、様々な分野のアーティストが乗船し、タラ号乗船によりインスパイアされたアート作品を発表する事で、科学者とは別の方法で、海の美しさや、儚さ、海洋生物の姿を伝えます。
9月28日(土)の粟島オープニングセレモニーの後には、ニコラ・フロック氏が、植物プランクトンの一種である「Coccolithophorid / 円石藻」を再現した作品である、「Coccolithophorhat/コッコリトフォーハット」 を神輿に見立てて担いで粟島を練り歩き、海へのオマージュを捧げます。
Tara Océan財団の日本事務局では、[Coccolithat/コッコリトハット]をかぶって、一緒に島内を練り歩く担ぎ手を募集しています。
参加を希望される方はTara Océan財団日本事務局までメールにてお申し込みください。

IMG_Coccolithophorhat_Petit

Coccolithophorhat/コッコリトフォーハット © Nicolas Floc’h