地球のために活動するスクーナー船、タラ号

Tara Océan(タラ オセアン)財団日本事務局の名称が、 一般社団法人タラオセアンジャパンに変更。

© Celine Bellanger / Tara Ocean Foundation

一般社団法人TARA JAPAN は、2016年11月に設立されて以来、フランスで初めて海洋に特化した公益財団法人として認定されたTara Océan(タラ オセアン)財団の日本事務局として、科学と、教育と、アートの力で、海洋保全の重要性を発信してきました。

 この度、2021年6月8日(水)世界海洋デーに、フランスの Tara Océan財団の名前に合わせ、私たちにとって最重要課題である、海洋=OCEAN=オセアン(フランス語読み)を、名前の中心に据え、一般社団法人TARA JAPANから、一般社団法人タラオセアンジャパン に名称変更した事をご報告いたします。 

海は、世界海洋デーの1日だけ意識し、感謝するのでは全く足りない程、日々、私たちに多くの恵みを与えてくれています。

海は、人間が作り出すCO2の4分の1を吸収し、気候の調整に役立っています。

海は、地球上の最大の水資源であり、地表の70%以上を占めています。

海は、海流のおかげで大量の熱を蓄え、再分配し、地球のサーモスタットの役割を果たします。

海は、巨大な森のように、植物プランクトンの働きで酸素を生成します。

海は、生命の源であり、信じられないほど豊かな生物多様性を有します。

しかし、その海やその生態系が、現在、地球温暖化、環境破壊、プラスチック汚染など、さまざまな危機的状況に直面しています。

一般社団法人タラオセアンジャパンは、今後とも、「海洋=オセアン」を活動の中心に据え、賛同して下さる皆様やパートナー企業様と共に、科学と教育とアートの力を使い美しい海を取り戻し、海洋を保全する事に少しでも貢献できるよう努力する所存です。

今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

【Tara Océan 財団、一般社団法人タラオセアンジャパンについて】

フランスのファッションデザイナー、アニエスベーと息子のエチエンヌ・ブルゴワが、2003年に創設しサポートし続けている、Tara Océan(タラ オセアン)財団は、科学探査スクーナー船タラ号で世界中の海を探査し、気候変動や環境破壊が海洋にもたらす影響を研究し、海洋保全の重要性を発信しています。

これまでに北極、南極、太平洋、大西洋、地中海などで温暖化、プランクトン、サンゴ礁、マイクロプラスチックなどをテーマとして12の探査プロジェクトを実施。45万km以上を航海し約60か国に寄港しました。これらのミッションは、国際的なトップレベルの研究所と共同で行われ、大きな科学的進歩をもたらしています。

現在、タラ号は新たなプロジェクト、「ミッションマイクロバイオーム」で航海中です。パリ協定採択から5 年後の2020 年12 月12 日に出発したタラ号は約2 年間、南大西洋を7 万キロ、南アメリカとアフリカの海岸沿い、南極まで探査します。海洋生態系の最も基礎である、海洋マイクロバイオーム(微生物叢)と、その未来を研究します。

また、日本では、2020年に、タラ オセアン ジャパンが、全国の大学所属の臨海実験所の連携組織・マリンバイオ推進機構JAMBIOと連携し、日本沿岸海域のマイクロプラスチック汚染の実態を調査する「Tara Jambioマイクロプラスチック共同調査」を開始しました。秋には、西日本の6つの臨海実験所と共同調査を実施。2021年は、7月より、東日本、北日本を中心に調査を再開する予定です。

Tara Océan財団、及び、タラ オセアン ジャパンの活動は、パートナー企業や個人のご寄付に支えられています。海洋保全の重要性を理解し、ご賛同して下さる皆さまのご協力をどうぞよろしくお願い致します。

=>寄付ページ 

タラオセアンジャパンの活動:https://linktr.ee/tarajapan/

 

お問合わせ連絡先 :
Fondation Tara Océan Japan, 一般社団法人タラオセアンジャパン  – パトゥイエ由美子
: yumiko@fondationtaraocean.org